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The Fascial Distortion Model (FDM) is am anatomical perspective in which the underlying etiorogy of virtually musculoskeletal injury is
considered to be comprised of one or mere of six specific pathological alterations of the body's connecting tissues.
 
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オステオパシー 手技療法 FDM

セミナーレポート

第2回 FDM東京初級ワークショップレポート

 平成19年1月14日に前回に引き続き浅草台東区民会館にて、FDM東京初級ワークショップ田中啓介,FDM.O.を講師に行われました。今回のワークショップが東京・九州での初級・中級及び、3月に東京で行われる公式セミナーを含め2007年最初のFDMのワークショップです。今回は昨年の11月に京都で行われた柔整学術発表会での当会会員の三浦良平先生の発表の影響もあり、前回よりも新規参加の先生方も増え新たな新年のスタートとなりました。新しいオステオパシーの技術に興味をもたれる先生方が多く参加されました。第2回東京初級ワークショップは前回に続き足首捻挫に関連する筋膜歪曲と肩関節の障害の筋膜歪曲に関する部分に入ります。

FDMファッシャルデイストーションモデル)基本概念 ◆

 ここでFDMをまだご存知では無い方や前回のセミナーレポートをお読みでない読書の方にFDMの基本概念を簡単に紹介させていただきたいと思います。

 救急医療の現場でオステオパシーを実践していたスティーブン・ティパルドス,D.Oにより研究開発された概念です。それは『殆どの筋骨格系損傷の根底に存在する病因学は筋膜歪曲で構成されると考えられた解剖学的観点である』とする、オステオパシーと整形外科の概念を統合した新しい一分野です。

 筋膜の歪曲は大別すると6種類に分けられる。

 筋膜の歪曲が主要な痛みの製作者と考え、靭帯の裂傷、腫脹、炎症等を主要な痛みの原因としない。

 FDM治療により、筋膜の歪曲を矯正し正常な状態へ還元することで、腫脹が残っていても痛みの消失や、遥かな減少がおこります早期復帰が可能。


上記のような独自の概念にFDM独自の診断法と整形外科的診断法を加えて診断・治療していきます。

◆ 下腿骨間膜 ◆

足関節捻挫の受傷の際に障害を負ってしまう事の多い下腿骨間膜の治療法です。

田中啓介,FDM.O.の実技指導

下腿骨間膜の治療法の実演をする田中啓介,FDM.O.

 この下腿骨間膜の障害をしっかり治療する事が、一般の患者さんだけでなく、アスリートのような早期復帰を強く望む人々にとても重要な治療である事や、下腿骨間膜の障害が発生するメカニズム、治療法の手順やポイントの解説をまじえ実技練習を行いました。





◆ 肩の障害 ◆

 肩は人体の中でもとりわけ大きな可動範囲をもち自由度も高く、使用頻度も多い為
障害を受けやすい部位です。FDMでは肩の障害においても筋膜の歪曲を矯正することで、治療を行っていきますがその為には、概念の部分で触れたように大別して6つに分類される筋膜の歪曲のどの分類の歪曲が何処に存在しているかを診断する必要があります。

 FDMでの肩の障害の診断方法は3つの動作のスクリーニング検査をおこない、その動作の質や量、患者さんの主訴、受傷の原因を考慮し必要に応じ整形外科的テスト法を加え総合的な分析により、どの分類の筋膜歪曲が何処に存在するかを診断し、治療をします。今回は肩の障害の初回なので、どの筋膜歪曲が具体的にどのような動作の制限を生じさせるかを急性と慢性それぞれのフローチャートを使いながら一つ一つの動作に対して丁寧に解説が行われた後に、各筋膜歪曲の各論に入りました。

◆ 鎖骨上窩での筋膜歪曲 ◆
FDMオステオパシーの実技指導

田中啓介,FDM.O.による鎖骨上窩の筋膜歪曲の実技指導

 この筋膜歪曲は肩の動作だけでなく、首の回旋動作にも影響を及ぼす肩の障害における筋膜歪曲の1つで、3種類の矯正姿勢があります。

 鎖骨上窩での筋膜歪曲における診断のポイント・矯正姿勢の使い分け・矯正の手順や方向等スライドを交えて解説を受けた後に実技では、筋膜歪曲の接触方法や触診感覚などから実際に触れてもらい確認しながらの実技でした。


◆ 上腕部における筋膜歪曲 ◆

 上腕部に発生する可能性のある筋膜歪曲は多数存在し、その中のどの筋膜歪曲も肩関節の可動性に大きく影響します、そのため筋膜歪曲の分類、位置、などしっかり診断した上での適切な治療が必要です。

◆ 引っ張られる痛みを伴う上腕部の筋膜歪曲 ◆
オステオパシーテクニックの指導

引っ張られる痛みを伴う上腕部の筋膜歪曲の練習風景

 この筋膜歪曲は上腕部に発生する筋膜歪曲の中では頻度が高く、フローズンショルダーを含め様々な肩の障害において発生する上腕部に引っ張るような痛みを起こす筋膜歪曲です。講義ではビデオにおいて田中啓介,FDM.O.実際の治療が上映され、引っ張られる痛みを伴う上腕部の筋膜歪曲が、どの様な制限・痛みを作り、1回の施術によりどのように治療され、どのように回復していくのかを見ることが出来ました。今回はこの引っ張られる痛みを伴う上腕部の筋膜歪曲の所で時間となりました。



 今回の東京初級ワークショップは、受講される先生方により深く理解していただく為に、実技練習の時間を多めに取りながら進行していくのでペースはゆっくりでしたが、その分内容が濃く活気のある、九州で行われている初級ワークショップに負けない活気のあるワークショップとなりました。

次回は3月にFDM公式セミナー@n東京が開催されるため5月13日になります。


 ファッシャルディストーションモデルFDM)とは、救急現場でのオステオパシーの臨床から開発された、オステオパシーの最新手技技術です。アメリカやヨーロッパの国々のみならず、世界中のオステオパシー学会や医療関係者から注目され、普及しつつある、新しい分野です。FDM アジアン アソシエイションは、FDMの普及を支援するFDM国際連合(FIF)の一員として活動を行っています。
管理者 FAA事務局長 岩田宏平 (いわたこうへい)
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