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The Fascial Distortion Model (FDM) is am anatomical perspective in which the underlying etiorogy of virtually musculoskeletal injury is
considered to be comprised of one or mere of six specific pathological alterations of the body's connecting tissues.
 
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オステオパシー 手技療法 FDM

セミナー開催報告

FDMレベル1セミナー 2007 in Tokyo レポート


 3月10日(土)、11日(日)の2日間に渡り、東京、神田のフォーラムミカサに於いて、ジャパンオーソパシックパブリケイションズ主催のFDMレベル1公式セミナーが開催された。FDM公式インストラクター 田中啓介,FDM.O.の4回目となる公式レベル1セミナーに、オステオパシーを実践する臨床家であり有資格者が全国より多数集まり、会場は立錐の余地も無いほど一杯になった。少し余談になるが昨年11月、第15回日本柔道整復接骨医学会にてFDMアジアンアソシエイションより2名、FDMの実技発表を行った。参加者より質疑応答の際、「一体今まで自分たちは何をしていたんだ。」というような声も上がるほど、たいへんな盛況振りであった。その反響も手伝ってか、一段と多数のオステオパシーや新たな技術に関心を持つ応募者があり、会場は定員をオーバーしての受講者の中、田中啓介,FDM.O.のセミナーがスタートした。

 今回、FDMの創始者であり、田中啓介,FDM.O.の恩師でもあるスティーブン・ティパルドス,D.O.の死後最初の公式セミナーということで、特別な思いを胸に秘め、一段と熱い講義となった。FDMの歴史、基本概念を解説したあと各論に入っていった。FDMを初めて学ぶ方には既存の理論とは大きく違う概論に、少し戸惑いを覚えているようにも映ったが、FDMによる実際の治療ビデオを見て、その場でみるみる緩解していく姿に、驚嘆し正に呆気にとられたような感さえした。それは、受講者一人一人が地元で治療家として地域医療の一翼を担いながら、なかなか治療の決め手にあぐねていたからではないだろうか。治療家として純粋に手法を身につけたい、腕を上げたいという気持ちがひしひしと伝わってきていた。実際の治療を収録したビデオを、セミナースタート30分前から流していたのだが、殆どの方がすでに着席し、目を皿のようにして見入っていた事にもそれが伺えよう。
骨、筋肉、靭帯、腱、関節等々には日頃毎日触れていて、知り尽くしている筈なのに、いつもと違った観点から捉え、アプローチしていくFDMに各々の目が引き込まれていく様であった。又、ビデオ、スライドを織り交ぜながら一つ一つ丁寧に解説していく田中啓介,FDM.Oに、「他のセミナーでは見られない詳しさで教えていただけるありがたいセミナー」という声が多く聞こえた。更にこのセミナーの大きな特徴の一つに実技を多く取り入れた事があがる。他の従来のセミナーと違い、今回足関節捻挫のテクニックを余すことなく細部に至るまで実技披露している。この事にも受講者の感性に火を点けたことであろう。
オステオパシーFDMの講義風景   実技指導

(細部まで丁寧に実技指導する田中啓介,FDM.O.)

 FDMが他の治療法と大きく違う点に、まず「即効性」が挙がると思われる。それは、治療家の誰もが欲するものの一つであろう。こと、今回のセミナーの主テーマであった足関節捻挫は、我々柔道整復師としては日常的に頻繁に見られ、避けては通れない症例である為、受講者全員がより貪欲な眼差しで真剣に学び取ろうという姿勢がとても印象的だった。

 会場は最後の最後までとても熱気に満ち溢れていた。それは質問の多さからも伺える。当初予定していた質問時間を大きく上回り、かなり超過した為、予定していた講義内容をカットしたほどである。受講者の多くは更なる享受に、ワークショップで勉強する約束を交わしていた。今回、実技指導補助という大役を仰せつかり感じた事は、治療家として生き残る為に、或いは今一つ足らない何かを求めてさまよい、貪欲さの中、やっと真実の治療に出会えた喜び、そして戸惑いながらも本物を手にしたい熱い気持ちが十分に伝わってきた。本物を見て感じない治療家はいない。恐らく来られた受講者すべての方が手に入れたい技法と感じたに違いない。近い将来FDMは確実に浸透していき、業界に旋風を巻き起こす予感がしてならない。


 FDMセミナーに参加した方々はFDMの高い効果に感動したと思う。おそらく捻挫や急性腰痛に対しての効果は他の治療とは比較にはならない。実際の臨床ビデオを見ればその効果は疑いの余地がない。この2日間のセミナーは内容が濃く、FDMを理解するうえで重要な知識がぎっしり詰まったものであった。
FDMオステオパシーの臨床ビデオ。

(セミナーの特徴でもある臨床ビデオの上映)

 レベルTではFDMの理論的な核である四種類の筋膜と6タイプの筋膜ディストーションを具体的な症例ビデオの映像をもとに詳しく解説している。筋膜ディストーションがどのような症状を発生させ、FDMテクニックを行った後、どのように症状が改善するのか映像で確認できる。これにより筋膜ディストーションを目で見て理解できる。臨床ビデオを元に講義するのも、このセミナーの特徴である。ハッキリ見える形で効果が現れるFDMだからこそできるセミナースタイルである。 ここで使用される映像は田中先生のクリニックで実際の患者さんのものである。モデルで用意したものと違い、リアリティーが凄くある。最初は松葉杖で来た少年が、FDMの手技を受け回復してゆく様子がハッキリ解り、最後には屋外に出て全力でダッシュする。これを見せられるとFDMの威力を認るほかない。このような映像がセミナーの各所で使用されている。


 セミナーでは足首捻挫の治療が詳しく解説されていた。あの映像、講義はFDMテクニックを包み隠さず公開している。実際の治療を映像とともに解説しながら進むものでFDMの診断、治療、結果が連続的に見ることができる。これによりFDMの具体的な治療が理解できるように構成されていた。そのまま足首捻挫に使えば今までにない圧倒的効果を実体験できるだろう。しかしセミナーを受けただけでは思ったような効果はなかなか難しい。痛い思いだけさせて効果が出ない時もある。それはFDMが残酷なくらい現実的なためである。トリガーバンドにしてもコンテニアムディストーションにしても正確に処置できなければ結果が出ない。誤魔化しが利かないのである。圧倒的な効果を経験しただけに効果の出ない時の歯がゆさは辛い。更に臨床で使えるように目指すなら、ワークショップに参加してもらいたい。ワークショップでは随時質問でき、さらに具体的は方法を学ぶことができる。少し見たぐらいでできた気になっても結果がついてこないから、独学の我流ではいつまでたっても進歩がない。継続的に勉強してゆくことが重要だと思う。
整体、カイロプラクティックとは異なります。

(一人ずつ丁寧に実技指導する田中啓介,FDM.O.)



 実技も一段と充実していた。FDMの痛みは実際に体験しないと解らない。実技指導員も田中先生以外にも6名を配置して、かなり細かい部分に対しても説明できたのでないだろうか。参加者は上半身裸になったりズボンの裾をめくったりしてFDMを体験できたと思う。患者さんに使う前にFDMの痛みは経験しておくべきである。





オステオパシーとも。

(実技指導補助  三浦FAA会員)
 今回シリンダーディストーションについての詳しい説明があった。これは身体全体をコイル状に身体を覆っている筋膜である。これは特に初めて耳にする方も多いかもしれない。シリンダー筋膜は今までの医学ではほとんど無視されていた。FDMではなぜテーピング、ギプス、サポーターを薦めないことがシリンダー筋膜の解説でよく理解してもらったと思う。これは凄い俺もFDMを勉強しようとほとんどそう思ったのでないだろうか。しかしFDMはそう簡単でない。FDMは誰もができる治療ではない。流行の癒し系やサイドビジネスに手を染めるような方は絶対無理である。本気で目の前の患者さんの症状に取り組む強い意志を持った先生だけにできるのでないだろうか。レベルTセミナーを受けた参加者は全て選択に迫られるだろう。FDMを受け入れ試練に耐えるのか、FDMの効果を見ながら現実味のない治療法で妥協するのかを。


 ファッシャルディストーションモデルFDM)とは、救急現場でのオステオパシーの臨床から開発された、オステオパシーの最新手技技術です。アメリカやヨーロッパの国々のみならず、世界中のオステオパシー学会や医療関係者から注目され、普及しつつある、新しい分野です。FDM アジアン アソシエイションは、FDMの普及を支援するFDM国際連合(FIF)の一員として活動を行っています。
管理者 FAA事務局長 岩田宏平 (いわたこうへい)
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