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The Fascial Distortion Model (FDM) is am anatomical perspective in which the underlying etiorogy of virtually musculoskeletal injury is
considered to be comprised of one or mere of six specific pathological alterations of the body's connecting tissues.
 
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オステオパシー 手技療法 FDM

月刊手技療法に掲載されました。

FDMオステオパシーセミナーレポート


 【第6回 FDM東京初級ワークショップレポート】

 平成19年11月11日FDM東京初級セミナーが台東区民会館で田中啓介FDM.O.(世界で2人目のFDM公式インストラクター)を講師にプロジェクターによるスライドや臨床ビデオを使った講義と実技練習を中心に行われた。前回のセミナーで肩関節の障害が終了し、いよいよ新たに下肢の障害に対するFDMが行われた。下肢の障害にセミナーの内容が新たに入る事と、後述の内容で誤解を防ぐ為に、FDMオステオパシーの異なる概念について少し解説しておきたい。

FDM概念 ◆

 一般的手技療法オステオパシーカイロプラクティックとは異なり“FDMでは、個々の損傷は人体の筋膜における6つの特定の変化のうちの1つの解剖学的変化と認識します。”(FAA ホームページより引用)とあり、その解剖学的変化が筋膜歪曲である。筋膜の解剖学的変化である、歪曲を矯正により直接正常な状態へ変化させる事で治癒へ導く。

筋膜とは? ◆
 FDMでは、“筋膜は腱、靭帯、筋支体、筋膜バンド、癒着、そして周囲を取り囲む他の組織、骨、神経、器官、などを構成する人体の主要な結合組織です。”(FAAホームページより引用)とされ、一般的筋膜の捉え方とは違いがある。


◆ 下肢の障害 ◆

 FDMにおいては、下肢の障害であっても解剖学的に変化した筋膜歪曲を矯正し、正常な筋膜の状態に戻すことで損傷を治癒に導く事が可能である。前述したように、ここでの筋膜は一般的に言う浅筋膜・深筋膜などで組織を包み込み、区画し保護するというような解釈ではない。
 参加者の関心が非常に高いオスグットなども当然FDMでは筋膜の歪曲と捉え、そしてFDMで筋膜の歪曲を矯正する事により非常に短期での成果をあげている。今回は下肢障害の第1回目であり股関節の障害から開始された。

◆ 股関節の障害 ◆

 股関節の障害は腰痛との関連も深いだけでなく、股関節の可動制限を持つ患者さんも非常に多く存在することからも重要な傷害である。股関節障害には、“股関節周囲の突っ張るような痛み”“関節深部の痛み”“股関節の可動制限”“股関節周囲の局所的な痛み”の筋膜歪曲と仙骨周囲及び仙腸関節の筋膜歪曲に対するFDMについて解説・実技練習が行われた。

◆ 股関節周囲の突っ張るような痛み ◆
オステオパシーの実技練習

田中啓介FDM.O.による矯正肢位の実技解説

 動作時に突っ張るような痛みを発生させる筋膜歪曲による障害である。股関節周囲でのこの筋膜歪曲の矯正には、矯正操作において患者と術者の位置関係がポイントとなる為、複数の矯正肢位が解説され実技練習が行われた。






◆ 仙骨周囲の突っ張るような筋膜歪曲 ◆

 股関節周囲の突っ張る痛みの筋膜歪曲と同様の筋膜歪曲が、仙骨周囲に発生した障害で、股関節周囲とは違った矯正肢位で矯正を行う。

◆ 股関節の関節深部の痛み ◆

 股関節深部の痛みを発生させる筋膜歪曲は、股関節の関節包で発生した筋膜歪曲であり、FDMにて関節包に発生した筋膜歪曲を矯正し治癒に導く。この筋膜歪曲は複数の発生のメカニズムが存在し、歪曲の仕方も複数のタイプに分かれる。矯正操作においても、歪曲の発生メカニズムによって矯正法や矯正肢位を変えて行う。

◆ 仙腸関節の筋膜歪曲 ◆
 股関節の障害に関連して仙腸関節に筋膜歪曲が発生することもあり、時にはこの歪曲が下肢への症状の原因になる事もある。

◆ 股関節の可動制限 ◆
整体、カイロプラクティックとは異なります。

股関節可動制限の矯正法実技指導

 前述の筋膜歪曲も可動制限に関与するため、それらを矯正後に残存する可動制限の矯正を行う。筋膜歪曲が股関節の可動制限発生の根本的原因であるため、矯正は股関節自体の筋膜歪曲に対して行われる。この矯正は可動制限の程度により、矯正の仕方が異なる。講義では、可動制限の程度の見極めに対するポイントが解説され実技練習を行った。




 この他にも臀部と大腿の境界部の障害なども講義・実技ともに行われた。
今回のセミナー参加者から股関節の障害と腰痛の関連の講義を聞いて、“今まで自分の手技療法オステオパシーの腰痛治療に足りなかった部分を発見できた!”との声や、“早く膝の障害を学びたい”などの声も多く、今後の下肢の障害のセミナーへの関心の高さを表していた。


 ファッシャルディストーションモデルFDM)とは、救急現場でのオステオパシーの臨床から開発された、オステオパシーの最新手技技術です。アメリカやヨーロッパの国々のみならず、世界中のオステオパシー学会や医療関係者から注目され、普及しつつある、新しい分野です。FDM アジアン アソシエイションは、FDMの普及を支援するFDM国際連合(FIF)の一員として活動を行っています。
管理者 FAA事務局長 岩田宏平 (いわたこうへい)
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