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The Fascial Distortion Model (FDM) is am anatomical perspective in which the underlying etiorogy of virtually musculoskeletal injury is
considered to be comprised of one or mere of six specific pathological alterations of the body's connecting tissues.
 
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  FDM九州ワークショップレポート
FDMアジアンアソシエイション 岩田宏平  

 2010年6月27日(日)北九州国際会議場にて、FDMワークショップが開催されました。北部九州は梅雨入り中で、当日も大雨でしたが、熱心なFDMアジアンアソシエイション会員の先生方がFDM習得を目指して参加しました。講義開始前には、臨床ビデオの放映があり、参加者の要望により、「打撲傷」を負った患者へのFDMによる施術ビデオが放映されました。一般的に「打撲」といえば、「アイシング+安静」が常識となっていますが、FDM理論に従い施術すれば、こういった疾患に対しても即時の効果が期待できます。スポーツ選手にとっては競技への早期復帰が可能となり、一般の方でも日常生活に支障をきたすことなく回復します。

 続いて講義内容の紹介を簡単に行います。前回に引き続き今回は、中級FDM臨床各論「ベースボールショルダー」の講義から始まりました。前回の講義内容の復習用に、投球動作中のどの時点で、どのタイプの筋膜歪曲が発生するかを示すプリントが配布されました。各種スポーツのなかでも、野球のピッチャーの施術には、繊細な技術が要求され、かつ復帰までのプラン(施術間隔や投球再開までの練習法)も明確に施術者側が決定して指導しないと、再発を繰り返す結果になりかねないそうです。こういったアドバイスは臨床経験豊富なセミナー講師である田中啓介,FDM.O.ならではで、参加者には大変参考になったことと思います。



(写真:投球動作中の痛みに対する実技指導)

 一旦、肩の障害が改善され、痛みなく投球可能となった後は、更なるパフォーマンスの強化を目指して取り除くべき筋膜歪曲などの説明もありました。この矯正をするか、しないかでは、まったくパフォーマンスが異なり、ピッチャーでは球の切れ、速度ともに大きな変化があるそうです。ともすれば、主訴である痛みに対する即効性に目が行きがちなFDMですが、こうしたパフォーマンス強化を目的とした施術は、競技者にとって非常に有難いことでしょう。


 午後からは、「ベースボールエルボー」に進みました。一般的な野球肘の定義とFDM理論から考察される野球肘の相違について説明があり、特に、肘の屈曲・伸展制限の解消法については詳細に講義がありありました。現役選手だけでなく、青年期に痛めた障害が大人になっても残存しているケースがよくあり、講師の田中啓介,FDM.O自身も肘の伸展制限が20年近くありました。参加者に自身の肘を提供して解説を加えながら施術を指導された結果、見事に完全伸展を回復しました。普通、20年も経った損傷はそのまま治らないという考え方が一般的ですが、ここでもFDMという施術の凄さを垣間見た気がします。



(写真:講師自らの肘を使って実技指導)
その他、矯正が難しい肘頭付近の筋膜歪曲の施術法を繰り返し参加者同士で練習しました。筋膜歪曲のある部位が少しずれるだけで、その矯正の開始ポジション、角度が異なり、これを分かっていないと施術結果が大きくことなります。こういった指導はワークショップならではで、教科書だけの学習では残念ながら習得不能でしょう。今回は施術計画から検査法、施術法と、どれも詳細な知識と繊細なテクニックが要求されましたが、参加者全員、習得に向けて必死に取り組む姿が印象的でした。本当の患者さんが各自の施術院に来院してから、「さあどうしよう?」と考えていては遅いので、こういった事前の準備が非常に大切なことを全員理解しているようでした。



 今回、広島から初めて参加された新会員の先生は、熱心に講義に聞き入り、実技では積極的に練習されていました。是非継続して頑張っていただきたいと思います。

 次回の九州FDMワークショップは、7月25日(日)今回と同じ、北九州国際会議場で開催されます。
講義予定内容は、ベースボールエルボーの続きと、中級臨床応用「下肢疾患に対するFDMトリートメント」に入っていきます。FDMに興味のある読者は、FDMアジアンアソシエイション公式ホームページを参照下さい。

連絡先
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岩田オーソパシックオフィス内 岩田宏平
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E-MAIL:faa@fdm.cc
FDMアジアンアソシエイション公式ホームページ www.fdm.cc

 ファッシャルディストーションモデルFDM)とは、救急現場でのオステオパシーの臨床から開発された、オステオパシーの最新手技技術です。アメリカやヨーロッパの国々のみならず、世界中のオステオパシー学会や医療関係者から注目され、普及しつつある、新しい分野です。FDM アジアン アソシエイションは、FDMの普及を支援するFDM国際連合(FIF)の一員として活動を行っています。
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