FDMアジアンアソシエイションは、FDMの創始者、スティーブン・ティパルドス,D.O.により開発された新しい手技医療、ファッシャルディストーションモデル(FDM)の適切な普及と保護、そして教育支援などを行い、より多くの方々にFDMを知っていただき、その効果を提供することを目的とした非営利活動団体です。
私たちの活動内容は、国際交流と情報交換、教育活動支援、医療関係者、及び患者様への広報活動などです。国際交流に関する活動においては、FDM国際連合の主要三団体、AFDMA(アメリカ)、EFDMA(ヨーロッパ)、FAA(アジア)、そして世界十数か国に広がる団体の代表として、世界各地で行われる国際会議やセミナーなどに積極的に参加し、意見交換や技術普及を行っています。教育活動支援では、創始者、スティーブン・ティパルドス,D.O.に任命された、ファッシャルディストーションモデル正式な教育機関であるジャパンオーソパシックパブリケイションズ(JOP)の技術普及に対する支援を行い、また広報活動では、ホームページやSNS、公式リーフレット作成等により、適切な情報提供と、一般的認知度の向上に努めています。これら全ての活動及び組織構成システムは、創始者の正式な指示、ならびに姉妹団体の認識のもとに行われています。
現在の損傷(或いは怪我、疾患等)に対する一般的療法、整体やカイロプラクティック、オステオパシーや柔道整復などの処置、概念とは異なる、新しい手技療法、FDMは、その普及開始から未だ約二十数年と浅く、現在急速な世界的普及を果たしているとはいえ、一般的にはまだ十分に浸透しておらず、その名称のみでは理解に苦しむこととは思いますが、本ホームページにより少しでも多くの患者様、手技療法家、或いは医療関係者の方々の、FDMに対するご理解を得る礎となることを願っております。
FDMアジアンアソシエイション 代表 岩田宏平FDM.O.
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